【特集】「猛暑」関連は仕込み場? 気象庁は向こう3カ月の気温は平年より高くなると予想<注目テーマ>
TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
1 ブロックチェーン
2 人工知能
3 情報セキュリティ
4 仮想通貨
5 カジノ関連
6 5G
7 人材派遣
8 eスポーツ
9 TOPIXコア30
10 全固体電池
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「猛暑」が15位となっている。
半袖で過ごす日が多くなるにつれ、例年注目テーマとして挙がるのが「猛暑」関連株だ。気象庁は25日に3カ月予報を発表し、6~8月は全国的に平年より気温が高くなると予想。特に7月は東日本から沖縄まで、平年より高い確率が50%だとしている。
猛暑になると消費の増加期待から「清涼飲料」「ビール」「アイスクリーム」などを販売する企業が関連銘柄として取り上げられる。例えば、江崎グリコ<2206>やサントリー食品インターナショナル<2587>など。また、飲料受託大手のジャパンフーズ<2599>、ボトリングシステムを手掛ける渋谷工業<6340>などに物色の矛先が向かう可能性がある。
さらに、日焼け止め化粧品を販売する資生堂<4911>やコーセー<4922>、吸汗・速乾衣料を展開するグンゼ<3002>やファーストリテイリング<9983>、日傘を販売するムーンバット<8115>、製氷機器を手掛けるホシザキ<6465>なども押さえておきたい。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)