【市況】13時の日経平均は276円安の2万2412円、ファストリが31.91円押し下げ

　24日13時現在の日経平均株価は前日比276.94円（-1.22％）安の2万2412.80円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は430、値下がりは1574、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は31.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が26.49円、ファナック <6954>が21.34円、ＴＤＫ <6762>が14.1円、日東電 <6988>が8.79円と続いている。

　プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を6.68円押し上げている。次いでＮＴＴデータ <9613>が6.12円、大塚ＨＤ <4578>が5.34円、資生堂 <4911>が5.12円、アステラス <4503>が2.69円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は陸運、医薬品、水産・農林の3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、海運、保険、機械、パルプ・紙と並ぶ。

　※13時0分2秒時点

株探ニュース