【市況】日経平均9日大引け＝反落、99円安の2万2408円

　9日の日経平均株価は前日比99.81円（-0.44％）安の2万2408.88円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は753、値下がりは1237、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は11.43円の押し下げで大塚ＨＤ <4578>がトップ。以下、横河電 <6841>が10.65円、ファナック <6954>が10.58円、ＫＤＤＩ <9433>が10.02円、日東電 <6988>が8.76円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を14.62円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が9.98円、リクルート <6098>が8.85円、ソフトバンク <9984>が7.35円、コムシスＨＤ <1721>が6.79円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、水産・農林、パルプ・紙、輸送用機器が続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、精密機器が並んだ。

株探ニュース