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【特集】スターアジア不動産投 Research Memo(5):投資主利益の最大化に追求するアクティブマネジメントの実行が魅力

スターアジア <日足> 「株探」多機能チャートより

■ベンチマーク

スターアジア不動産投資法人<3468>の魅力は、投資主利益の最大化を追求するアクティブマネジメントの実行である。資産の入替えや上場REITとしては初となるメザニンローン債権への投資など、投資主利益を最大化する各種施策の実行により、ここ1年程度の間は、同REITの投資口価格が東証REIT指数を大きくアウトパフォームしている(同REITの上場以降の投資口価格の推移と東証REIT指数の推移の比較)。エクイティファイナンスを伴う物件取得により今後資産規模が1,000億円を超えてくるとポートフォリオの安定性が向上し、投資口の流動性が向上する。また、格付け取得やグローバルインデックスへの組入れも視野に入る。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《MW》

 提供:フィスコ

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