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【市況】日経平均24日前引け=3日ぶり反発、148円高の2万2236円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 24日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比148.49円(0.67%)高の2万2236.53円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1476、値下がりは497、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を9.83円押し上げ。次いでファストリ <9983>が9.65円、東エレク <8035>が8.72円、ヤマハ <7951>が7.61円、ダイキン <6367>が6.86円と続いた。

 マイナス寄与度は4.58円の押し下げで住友鉱 <5713>がトップ。以下、アドテスト <6857>が4.01円、花王 <4452>が3.38円、中外薬 <4519>が3.34円、武田 <4502>が2.63円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は非鉄金属、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、不動産、機械、海運、石油・石炭、保険と続いた。

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