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2018年04月17日15時27分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):DMP、ディー・エル・イー、住石HD

DMP <日足> 「株探」多機能チャートより
■DMP <3652>  5,410円  +130 円 (+2.5%)  本日終値
 ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>とACCESS<4813>がともに後場急上昇した。この日、両社はIoT・エッジコンピューティング向けの人工知能(AI)技術の適用に向けて協業することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入った。今回の協業により、ACCESSはこれまでのエッジコンピューティングをAI化し、新たに「エッジAIコンピューティングソリューション」として顧客に提供する。一方、DMPは現在、低消費電力AIプロセッサ「ZIAシリーズ」のFPGAモジュール化を進めており、ACCESSが進めるIoT・エッジコンピューティングのAI化に対して、DMPのエッジコンピューティング向けAIプロセッサ(ZIAシリーズのFPGAモジュール)およびAIに対する知見を提供することで顧客のIoT・エッジコンピューティングソリューションの構築に貢献するとしている。

■ディー・エル・イー <3686>  424円  +9 円 (+2.2%)  本日終値
 ディー・エル・イー<3686>が3日ぶりに反発。16日の取引終了後、テレビアニメ「斉木楠雄のΨ難」(さいきくすおのサイなん)を題材にしたスマートフォン向け新作ゲームアプリ「斉木楠雄のΨ難 妄想暴走!Ψキックバトル」の配信を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。「斉木楠雄のΨ難」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の関連書籍累計発行部数600万部を超える人気作品。16年7月からテレビアニメ第1期が放送されたの続き、17年10月には山崎賢人主演で実写映画化し、さらに今年1月からはアニメ第2期が放送されている。ゲームでは、燃堂や海藤をはじめとする人気キャラクターたちの妄想が爆発してしまった世界を舞台に、襲い来る愉快な敵とのバトルが楽しめるという。なお、同ゲームは、DLE子会社のちゅらっぷすが企画開発と運営を担当している。

■伊豆シャボテンリゾート <6819>  245円  +5 円 (+2.1%)  本日終値
 伊豆シャボテンリゾート<6819>が4日続伸。伊豆半島が申請している世界ジオパーク認定の審議が、パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)執行委員会の全体会合で行われ、日本時間のこの日夕方から18日未明までの間に認定の可否が決まる見通しであることから、思惑的な買いが入ったようだ。ジオパークとは、科学的・文化的に貴重な地質遺産を含む自然公園のことで、認定されれば伊豆半島への観光客増加につながるとみられ、「伊豆シャボテン動物公園」や「伊豆ぐらんぱる公園」などを運営する同社の収益押し上げにつながることが期待されている。

■テイツー <7610>  49円  +1 円 (+2.1%)  本日終値
 西日本を地盤に古本店チェーンを展開するテイツー <7610> [JQ] が反発。16日に発表した18年2月期の最終損益(非連結)は6.4億円の赤字(前の期連結は11億円の赤字)に赤字幅が縮小して着地。続く19年2月期は1億円の黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。今期は不採算店舗の整理の影響で2ケタ減収を見込むが、店舗業務効率化による店舗運営のコスト削減や、本部事務所移転などによる固定費圧縮で、6期ぶりの黒字浮上を計画する。併せて、株主優待制度を新設すると発表したことも好感された。毎年2月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、中古商品割引券を贈呈。割引券は1万株未満保有で1000円相当、1万株以上保有で1万円相当となる。1万株以上を1年以上継続保有する株主には割引券1万円相当に加え、「古本市場パスポート」を贈呈する。

■住石ホールディングス <1514>  159円  +3 円 (+1.9%)  本日終値
 16日、住石ホールディングス <1514> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の19.7億円→26.4億円に34.0%上方修正。増益率が3.9倍→5.2倍に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。出資先の豪州ワンボ炭鉱からの配当金6.7億円を計上したことが上振れの要因。

■マーチャント <3121>  376円  +7 円 (+1.9%)  本日終値
 マーチャント・バンカーズ<3121>が16日の取引終了後、100%子会社「MBKブロックチェーン」を4月中旬に設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。新会社は、資本・業務提携先であるBTCボックス社から得た仮想通貨事業に関する情報やノウハウを生かし、仮想通貨事業だけではなく、ブロックチェーン技術を活用した周辺事業を展開するのが目的。主にICO(仮想通貨技術を使った資金調達)実施支援事業を展開する予定で、日本でICOを行いたい企業に対して、ICOにかかるビジネスプランの策定や、ビジネスプランの認知度をアップさせるためのインフルエンサーマーケティングなどをサポートするとしている。

■SEHI <9478>  240円  +4 円 (+1.7%)  本日終値
 16日、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ <9478> [JQ]が18年3月期の連結最終利益を従来予想の2億5000万円→4億9800万円に99.2%上方修正。増益率が3.0倍→5.9倍に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。出版事業の好調に加え、ソフトウェア関連や人材関連なども順調に推移したことが寄与。繰延税金資産計上額を見直したことで最終利益も想定以上に膨らんだ。

■オークファン <3674>  801円  +5 円 (+0.6%)  本日終値
 オークファン<3674>が3日ぶりに反発。16日の取引終了後、100%子会社SynaBiz(シナビズ)が運営するBtoB卸モール「NETSEA」で、3月26日~28日開催のサイト最大級のセール「大恐竜祭」期間中の1日あたりの流通額が1億3000万円を超え、過去最高の流通額を記録したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。「NETSEA」は大手企業から中小企業まで、あらゆる法人向けにサービスを提供しているBtoB卸モール。17年度の1日あたりの最高流通額8500万円に対して大幅増であり、通常期間と比較して、15.3倍の売り上げとなるサプライヤーも誕生したという。

■サイバーステップ <3810>  2,895円  -655 円 (-18.5%) 一時ストップ安   本日終値
 サイバーステップ<3810>は一時ストップ安。16日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算は、売上高48億5900万円(前年同期比2.4倍)、営業利益4億8000万円(同2.1倍)、純利益3億7400万円(同2.1倍)と大幅増収増益となったものの、3月19日に通期予想の修正を発表しサプライズに乏しいことや、通期営業利益予想7億円に対する進捗率が69%と7割に満たないことから、売られたようだ。足もとの好調は「オンラインクレーンゲーム・トレバ」が大規模な増床、筐体増台の効果で好調に推移していることが牽引。なお、18年5月期通期業績予想は、売上高68億円(前期比2.2倍)、営業利益7億円(同88.0%増)、純利益5億円(同75.4%増)の従来見通しを据え置いている。

●ストップ高銘柄
 グローバルウェイ <3936>  3,990円  +700 円 (+21.3%) ストップ高   本日終値
 フロイント産業 <6312>  1,101円  +150 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース
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