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【市況】日経平均15日大引け=4日ぶり反発、310円高の2万1464円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比310.81円(1.47%)高の2万1464.98円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1392、値下がりは605、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を32.84円押し上げ。次いでファストリ <9983>が31.91円、ファナック <6954>が20.59円、リクルート <6098>が16.36円、テルモ <4543>が11.13円と続いた。

 マイナス寄与度は8.94円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、クボタ <6326>が2.84円、日ハム <2282>が1.93円、昭和シェル <5002>が1.48円、東海カ <5301>が1.34円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、精密機器、サービス、非鉄金属が続いた。値下がり上位には電気・ガス、繊維、陸運が並んだ。

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