【市況】日経平均15日大引け＝4日続落、141円安の2万2553円

　15日の日経平均株価は前日比141.23円（-0.62％）安の2万2553.22円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は627、値下がりは1343、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は46.31円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が24.38円、京セラ <6971>が7.42円、ＮＴＴデータ <9613>が6.12円、ＴＤＫ <6762>が4.82円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.41円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.39円、東海カ <5301>が6.42円、コムシスＨＤ <1721>が3.53円、安川電 <6506>が3.53円と続いた。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、空運、小売、証券・商品が続いた。値下がり上位には情報・通信、海運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース