【特集】「水素ステーション」関連を見直しへ、燃料電池車普及狙い11社結集<注目テーマ>
トヨタ <日足> 「株探」多機能チャートより
1 全固体電池
2 人工知能
3 仮想通貨
4 ロボット
5 量子コンピューター
6 半導体製造装置
7 5G
8 電気自動車関連
9 人材派遣
10 技術者派遣
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素ステーション」が27位となっている。
経済産業省は12日、燃料電池自動車(FCV)の普及拡大に向けた環境整備を推進するため、水素ステーション運営事業者や自動車メーカーなど11社が、水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を2018年春に設立することで合意し、契約を締結したことを明らかにした。
参加するのは、トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>、JXTGホールディングス<5020>傘下のJXTGエネルギー、出光興産<5019>、岩谷産業<8088>、東京ガス<9531>、東邦ガス<9533>、日本エア・リキード(東京都港区)、豊田通商<8015>、日本政策投資銀行(東京都千代田区)の11社。新会社は事業期間を10年と想定し、第1期としてまず4年間で80基の水素ステーションを整備することを目指す。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)