【材料】<動意株・14日>(前引け)=正栄食、フォーサイド、ウイン・パートナーズ
正栄食 <日足> 「株探」多機能チャートより
フォーサイド<2330>=急騰。同社は13日、チャイナ・ペイメント・ゲートウェイと業務提携し、中国市場向け課金決済サービス「We Chat Payment」を提供開始すると発表した。越境ECでの決済ツールとして同課金決済サービスの導入を可能にすることで、中国での事業収益拡大が加速するとの思惑が投機資金の流入を誘う格好となった。
ウイン・パートナーズ<3183>=急反発。同社は13日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正について、最終利益を22億3000万円から29億1400万円(前期比36.1%増)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社テスコが10月、大沢商事(11月1日付でテスコ秋田販売へ社名変更)の全株式を取得したのに伴い、負ののれん発生益6億8400万円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高631億円(同9.2%増)、営業利益32億5000万円(同6.3%増)は従来見通しを据え置いている。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)