【市況】日経平均7日前引け＝4日ぶり反発、280円高の2万2457円

　7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比280.70円（1.27％）高の2万2457.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1792、値下がりは194、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.02円押し上げ。次いで東エレク <8035>が20.41円、ソフトバンク <9984>が11.24円、ＫＤＤＩ <9433>が10.02円、京セラ <6971>が8.01円と続いた。

　マイナス寄与度は2.04円の押し下げで安川電 <6506>がトップ。以下、千代建 <6366>が1.71円、太陽誘電 <6976>が0.74円、日揮 <1963>が0.56円、アルプス <6770>が0.56円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、海運の2業種のみ。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、その他製品、建設、陸運、金属製品、化学と続いた。

株探ニュース