【材料】DyDoが反発、18年1月期業績予想を下方修正も織り込み済みとの見方
DyDo <日足> 「株探」多機能チャートより
下方修正は、医薬品関連事業が好調に推移したものの、国内飲料事業が天候不順の影響を受けたほか、海外飲料事業にかかる為替換算レート(トルコリラ)が想定を下回ったことなどから計画を下回る見通し。また、トルコリラ安による原材料価格高騰も利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1月21日~10月20日)決算は、売上高1339億400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益48億1200万円(同8.8%増)、最終利益31億3800万円(同17.2%減)だった。なお、想定為替レートは1トルコリラ=33円から31円へ見直している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)