【市況】日経平均18日大引け＝12日続伸、26円高の2万1363円

　18日の日経平均株価は前日比26.93円（0.13％）高の2万1363.05円と12日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は717、値下がりは1225、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.79円押し上げ。次いでアステラス <4503>が5.75円、信越化 <4063>が4.08円、エーザイ <4523>が3.56円、ＮＴＴデータ <9613>が3.34円と続いた。

　マイナス寄与度は5.57円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が4.82円、コナミＨＤ <9766>が4.45円、リクルート <6098>が3.67円、京セラ <6971>が3.49円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、陸運、石油・石炭、ゴム製品が続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、その他製品が並んだ。

株探ニュース