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【市況】12日の日本国債市場概況:債券先物は150円38銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円45銭 高値150円47銭 安値150円34銭 引け150円38銭
売買高総計25768枚

2年 381回 -0.145%
5年 133回 -0.090%
10年 348回 0.060%
20年 162回 0.585%

債券先物12月限は、150円45銭で取引を開始。日経平均株価の続伸や、日銀が実施した国債買い入れオペで長期ゾーンの応札倍率が上昇したことで売りが優勢になり、150円47銭から150円34銭まで下落した。現物の取引では、5年債と10年債が売られ、2年債と20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.51%、10年債は2.34%、30年債は2.87%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.46%、英国債は1.39%で推移、オーストラリア10年債は2.80%、NZ10年債は2.96%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・9月生産者物価指数(前月比予想:+0.4%、8月:+0.2%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:25.0万件、前回:26.0万件)
・23:30 ブレイナード米FRB理事とドラギECB総裁が金融政策に関する討論会出席
・23:30 パウエル米FRB理事講演(新興市場国の経済見通し)
・02:00 米財務省30年債入札(120億ドル、リオープン)
・G20財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)
・ブラジル市場は「聖母の日」祝日のため休場

《KK》

 提供:フィスコ

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