【材料】象印は年初来安値を更新、国内炊飯ジャーが落ち込み第3四半期営業利益は38%減
象印 <日足> 「株探」多機能チャートより
中国市場で売り上げが伸長したことで海外売上高は増加したものの、国内では販売競争激化などで炊飯ジャーの売り上げが減少するなど調理家電製品の落ち込みが大きかった。また、炊飯ジャーなどで利益率が低下したことも利益を押し下げた。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比4.7%減)、営業利益87億円(同28.2%減)、純利益62億円(同15.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)