市場ニュース

戻る
 

【特集】ブイキューブ Research Memo(2):アジアNo.1を目指すWeb会議システムの国内リーディング・カンパニー


■会社概要

1. 会社概要
ブイキューブ<3681>はビジュアルコミュニケーションツールの企画、開発、販売、運用、保守を手掛け、国内外の法人企業、教育機関、官公庁などのユーザーに対して主にクラウドベースでビジュアルコミュニケーションサービスを提供する。ビジュアルコミュニケーションの黎明期の2004年にWeb会議システムを自社開発し、改良を加えて、同市場へ参入。高品質でユーザー目線に立ったきめ細かなサービス、品ぞろえや24時間・365日のサポート体制などが評価され、Web会議「ASP(クラウド)型」及び「ASP(クラウド)型+SI(オンプレミス)型」市場において10年連続してシェアNo.1を獲得。主力のWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」を中心に5,000社を超える企業へ導入実績を誇り、国内トップの座を不動のものにしている。さらに、2014年にパイオニアソリューションズ(株)(現パイオニアVC(株)、以下PVC)を子会社化したことにより、Web会議「SI(オンプレミス)型」の分野でもシェアNo.1を獲得し、国内Web会議市場の全分野でのシェアNo.1を獲得するなど、国内リーティング・カンパニーとなっている。

同社グループは2017年6月30日現在、アジアを中心に海外14社、国内5社の全19社で構成されている。グループの役員・従業員数は527人(国内318人、海外209人)で、内訳は営業・マーケティング183人、技術者254人、管理部門90人と、技術力と営業力を兼ね備えた人員構成となっている。オフィスは世界14ヶ所(国内5ヶ所、海外9ヶ所)、データセンターも日本のほか、米国(米国東、米国西)、中国、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドなど世界15ヶ所に保有する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)

《TN》

 提供:フィスコ
【関連記事・情報】

株探からのお知らせ

    日経平均