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【材料】サン電子は朝安スタートも切り返す、建機向けARアプリケーション開発の共同実証実験を開始

サン電子 <日足> 「株探」多機能チャートより
 サン電子<6736>は朝安でスタートしたものの切り返し3連騰となっている。午前10時ごろ、ワイシステムサポート(佐賀県唐津市)、富士通エレクトロニクス(横浜市港北区)と共同で、建機メーカー向けARアプリケーション開発の共同実証実験を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 今回の共同実証実験は、サン電子のスマートグラス、AR(拡張現実)、業務支援ソフトウエア、SDK(ソフトウエア開発キット)をトータルソリューションとして提供する「AceReal」を用いて、ARアプリケーション開発を行い、現場業務での有効性を検証するというもの。環境関連機器、土木建設機械メーカーのワイビーエム(佐賀県唐津市)のグループ会社であるワイシステムサポートがワイビーエム向けにスマートグラス用のARや業務支援機能を組み合わせたアプリケーションを開発し、ワイビーエムが抱えている業務毎の課題を解決し、業務効率化と品質向上を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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