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【材料】山岡家が反落、人件費上昇など響き18年1月期営業利益予想を下方修正

山岡家 <日足> 「株探」多機能チャートより
 丸千代山岡家<3399>が反落。前週末8日取引終了後、18年1月期の単独業績予想について、営業利益を3億8500万円から2億9300万円(前期比31.7%減)へ、最終利益を2億700万円から1億2700万円(同1.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 既存店および新規出店の売り上げが順調に推移したことで、売上高は119億1600万円から120億600万円(同8.1%増)へ上方修正したが、一部原材料価格の上昇や、パート・アルバイトの時給上昇などが響き、営業赤字転落を余儀なくされた。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高57億7500万円(前年同期比9.6%増)、営業損益300万円の赤字(前年同期1億7300万円の黒字)、最終損益3900万円の赤字(同9500万円の黒字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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