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【材料】ベステラが反落、第2四半期は3割近い営業減益で着地

ベステラ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ベステラ<1433>が反落。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)単独決算が、売上高21億4000万円(前年同期比12.3%増)、営業利益1億6300万円(同29.5%減)、純利益1億1000万円(同27.9%減)と3割近い営業減益となったことが嫌気されている。

 前期から繰り越された完成基準の工事が予定通り計上されたほか、その他の工事についても順調に工事が進捗したことで増収を確保したが、第2四半期に完成した大型工事で外注費と人件費が増加したことから、減益を余儀なくされた。

 なお、18年1月期通期業績予想は、売上高57億円(前期比36.3%増)、営業利益5億6400万円(同41.9%増)、純利益3億6000万円(同32.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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