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【材料】小野薬は反発、米ブリストル・マイヤーズが「オプジーボ」の治験で好結果

小野薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
 小野薬品工業<4528>は反発。がん免疫薬「オプジーボ」を共同開発する米ブリストル・マイヤーズスクイブが7日(現地時間)、「オプジーボ」と自社がん治療薬「ヤーボイ」を組み合わせて転移性腎細胞がん患者に投与したところ、優れた生存率が確認できたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 また、小野薬はこの日、「オプジーボ」とエーザイ<4523>の抗がん剤「レンビマ」について、肝細胞がんに対する両剤の併用療法に関する開発提携契約を締結したと発表しており、これも好材料視されているようだ。これにより両社は、日本において肝細胞がんを対象としたオプジーボとレンビマの併用療法の安全性、忍容性、有効性を検討する第1b相臨床試験を速やかに実施する予定だという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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