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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):明電舎、北越紀州紙、SUMCO

明電舎 <日足> 「株探」多機能チャートより
■明電舎 <6508>  368円  -27 円 (-6.8%)  本日終値  東証1部 下落率トップ
 5日に発表した「日経平均採用銘柄から除外」が売り材料。日本経済新聞社が日経平均株価構成銘柄の定期入れ替えを実施。10月2日から同社と北越紀州製紙 <3865> を除外し、日本郵政 <6178> 、リクルートホールディングス <6098> を新規採用する。

■北越紀州製紙 <3865>  675円  -44 円 (-6.1%)  本日終値  東証1部 下落率2位
 5日に発表した「日経平均採用銘柄から除外」が売り材料。日本経済新聞社が日経平均株価構成銘柄の定期入れ替えを実施。10月2日から同社と明電舎 <6508> を除外し、日本郵政 <6178> 、リクルートホールディングス <6098> を新規採用する。

■SUMCO <3436>  1,538円  -68 円 (-4.2%)  本日終値  東証1部 下落率4位
 SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連が売られる展開。前日の米国株市場ではNYダウが大幅安、ナスダック指数も下落しており、そのなかビットコイン価格急落の余波でエヌビディアやザイリンクスなど半導体関連株が軒並み値を下げた。半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も1.4%安と大きく下落、この流れが東京市場にも波及している。外国為替市場で1ドル=108円60銭近辺の推移と円高が進んでいることも逆風材料となっている。

■ホシデン <6804>  1,727円  -39 円 (-2.2%)  本日終値
 5日、ホシデン <6804> が100億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を海外市場で発行すると発表したことが売り材料視された。転換価格は2454円。発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は6.85%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。調達資金は生産設備の増強・設備更新などの設備投資資金に充てる。

■TOTO <5332>  4,055円  -60 円 (-1.5%)  本日終値
 TOTO<5332>は3日続落。SMBC日興証券は5日、同社株の目標株価を4100円から4000円に引き下げた。投資評価の「3」は継続した。18年3月期の連結営業利益を520億円から515億円(会社予想510億円)に見直した。国内リモデル事業について、売り上げ回復の遅れを考慮した。同証券では、リモデル事業と海外事業が牽引して安定成長が続くと予想しているが、株価には成長性や競争力は織り込まれており、やや割高な水準とみている。

■三菱UFJ <8306>  657.9円  -9.2 円 (-1.4%)  本日終値
 メガバンクが安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が値を下げた。北朝鮮情勢への懸念から5日のNYダウは大幅安となり、米10年債利回りは2.06%台と昨年11月以来、約10カ月ぶりの水準に低下。これを受け、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなどが下落した。東京市場でも金利低下に伴う利ザヤ縮小による収益環境悪化を警戒する売りが膨らんだ。

■トヨタ自動車 <7203>  6,165円  -54 円 (-0.9%)  本日終値
 トヨタ自動車<7203>、SUBARU<7270>など自動車株が軟調。前日の米国株市場でNYダウが230ドル強の下げをみせたことで、国内外機関投資家のリスク許容度が低下しているほか、外国為替市場で1ドル=108円50~60銭の推移と円高が急速に進行していることで輸出採算の悪化を嫌気する売り圧力が強い。トヨタ、SUBARUともに18年3月期通期の想定為替レートは110円に設定されており、さらなる円高は業績見通しの下方修正要因となり得る。

■リネットJ <3556>  561円  +80 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値
 リネットジャパングループ<3556>が後場終盤になって急騰。午後2時ごろ、同社傘下のリネットジャパンが、ビックカメラ<3048>のインターネットショッピングサイトで、使用済み小型家電の宅配回収サービスの提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。同サービスは、宅配回収サービスを小型家電リサイクル法の認定事業者であるリネットジャパンが行い、利用者の都合に合わせて、自宅から不用になったパソコン・小型家電を宅配便で回収し、国の認定工場で再資源化処理を行うというもの。これにより、ビックカメラの顧客は家電製品の購入が今まで以上に便利になるとしている。なお、大手家電量販店が宅配回収サービスを導入するのは業界初となる。

■安永 <7271>  2,212円  +252 円 (+12.9%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
 安永<7271>が全体下げ相場に逆行高、年初来高値を更新した。同社はハイブリッド車向けで高実績を有するエンジン部品メーカーで工作機械にも展開。環境規制強化を背景とした世界的な電気自動車(EV)市場の拡大で、リチウムイオン電池需要が急増傾向にある。そのなか、同社はリチウム電池の寿命を大幅に向上させる技術開発で脚光を浴びた経緯があり、ここにきてテーマ株として改めて投機筋の視線を集めている。

●ストップ高銘柄
 技研興業 <9764>  400円  +80 円 (+25.0%) ストップ高   本日終値
 阿波製紙 <3896>  799円  +100 円 (+14.3%) ストップ高   本日終値
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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