【材料】武田薬が続伸、エンティビオなど好調で第1四半期は27%営業増益
武田 <日足> 「株探」多機能チャートより
トップ製品の潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」がグローバルに伸長したほか、多発性骨髄腫治療剤「ニンラーロ」の立ち上がりも順調だった。さらに、試薬子会社の和光純薬工業を富士フイルムホールディングス<4901>に売却したことに伴う株式売却益も純利益の押し上げに貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1兆6800億円(前期比3.0%減)、営業利益1800億円(同15.5%増)、純利益1380億円(同20.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)