市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は98円高でスタート、設備投資関連への物色が目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20054.13 (+98.93)
TOPIX  : 1621.74 (+4.67)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からほぼ同値でのスタート。ランチタイムの225先物は20030-20060円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き30億円の売り越しとの観測。決算を受けた個別物色に加えて、米トランプ政権に対する政策進行への期待が再燃するなかで、設備投資関連などへの物色が目立っている。

 セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業、保険業が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、マツダ<7261>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、三菱自<7211>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、コマツ<6301>、野村<8604>、住友鉱<5713>が上昇している。一方で、シマノ<7309>、信越化<4063>、安川電<6506>、東京エレクトロン<8035>、レナウン<3606>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、NTTドコモ<9437>は下落している。

(アナリスト 雲宮祥士)
《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均