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【市況】日経平均は39円高でスタート、トヨタ自や三菱UFJが堅調、ファーストリテは大きく値下がり/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20139.19 (+39.38)
TOPIX  : 1627.47 (+8.36)


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は20110-20130円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル113円40銭台で推移している。週末の国内3連休や海外の主要経済指標発表を控えて、後場もこう着感が強まっている。前日大引け後に決算を発表したファーストリテ<9983>が大きく値下がりしており、指数の重しとなっている。

 セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、機械、ゴム製品がしっかり。売買代金上位では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、みずほ<8411>、日立<6501>、日産自<7201>、デンソー<6902>が堅調。一方で、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、KLab<3656>、SUMCO<3436>、東芝<6502>、アステラス薬<4503>は軟調。

(アナリスト 雲宮祥士)
《HT》

 提供:フィスコ

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