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【市況】日経平均は39円高でスタート、ソフトバンクGやソニーがしっかり/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20073.21 (+39.78)
TOPIX  : 1614.18 (+2.28)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや上げ幅を広げてスタート。ランチタイムの225先物は20040-20080円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測で、円相場は1ドル112円40銭台で推移している。米国市場は4日が独立記念日の祝日で休場のため、海外勢の動きも限定的になることが想定され、2万円処でのこう着感の強い動きが続いている。そのなかでも、引き続き強い動きを見せている中小型株へ短期的な値幅取り狙いの物色が向かっている。

 セクターでは、石油石炭製品、鉄鋼、繊維製品、鉱業、輸送用機器が堅調。売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、日本一ソフトウェア<3851>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、JT<2914>、SUBARU<7270>、ASJ<2351>が上昇している。一方で、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、東芝<6502>、ブイ・テクノロジー<7717>、住友化学<4005>、第一三共<4568>は下落している。
《HT》

 提供:フィスコ

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