【材料】東洋紡は反発、国内有力証券が投資判断「アウトパフォーム」で新規にカバレッジ
東洋紡 <日足> 「株探」多機能チャートより
同センターでは、液晶用フィルムやエアバッグ用基布の利益成長に期待しているほか、既存の繊維事業などの構造改革も概ね終了したものと評価。18年3月期経常利益は会社計画の230億円を上回る251億円を予想しているが、液晶フィルムは販売数量増および販売ミックスの改善で増益、エアバッグ用基布はグローバル市場での拡販が今下半期以降加速すると予想しているためだという。また、19年3月期は、タイをはじめとしたグローバル拠点での売り上げ増加が本格化すると予想し同282億円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月23日 12時40分