【市況】ETF売買動向=22日前引け、日興SP新興、マザーズENが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> 、NEXT 原油ベア <2039> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。NEXT REIT <1343> 、NEXT ロシア株式指数 <1324> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT 原油ブル <2038> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が7.18%高、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が4.23%高、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が3.49%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.41%高と大幅な上昇。
一方、One ETF JPX日経中小型 <1493> は3.91%安と大幅に下落した。
日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金267億1500万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均645億4000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が42億4700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億8600万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が2億9200万円の売買代金となった。
株探ニュース