市場ニュース

戻る
 

【材料】エボラブルアジアは小動き、グループ会社が東大と共同でAIエンジン開発開始と発表も反応限定的

エボラブルA <日足> 「株探」多機能チャートより
 エボラブルアジア<6191>は小動き。7日の取引終了後、グループ会社のかんざしが東京大学鳥海研究室と共同で、ホテル・旅館の料金トレンドを予測算出し、価格設定をリコメンデーションする人工知能(AI)エンジンの開発に着手したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

 かんざし社は既に旅館やホテルの「プラン」と「料金」の価格変動を可視化する「ぜにがたエンジン」と呼ばれる分析プログラムを開発しているが、今回開発するAIエンジンは、この「ぜにがたエンジン」の頭脳として実装することを目標に開発する方針。また今後は、開発される新しいサービスや既にサービスインしている商品に汎用的に組み込み、さまざまな応用的実用化を目指すとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均