【材料】世紀東急が3連騰、工事採算向上で17年3月期業績は計画上振れで着地
世紀東急 <日足> 「株探」多機能チャートより
工事の施工が順調に推移したことに加えて、工事の採算性が向上したことが寄与したという。また、業績の上振れに伴い、従来15円(普通配当10円、特別配当5円)を予定していた期末一括配当を17円(普通配当10円、特別配当7円)にするとあわせて発表している。
同時に、17年3月期を最終年度とする中期経営計画について、業績(数値目標:売上高730億円、営業利益35億円)は順調に推移したものの、各施策の進捗はまだ取り組みの余地が残されているとして、1年間延長すると発表。新たな数値目標は18年3月期に売上高803億円、営業利益58億円としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)