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【材料】<動意株・21日>(前引け)=アスカネット、GMOクラウド、福井コン

アスカネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 アスカネット<2438>=大幅反発。この日、同社のエアリアルイメージング(AI)事業に関して、3月から6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表しており、海外におけるビジネスチャンス拡大を期待した買いが入っている。これによると、「PPAP」のパフォーマンスを空中でリアルに実現できる「DS976-CU」や、地球を回転させ好きな場所のクリックでその地域の観光動画を見ることができる「DS976」、3Dの商品(時計、カメラ、スニーカー)を拡大・縮小・全方向回転して見ることができる「DS488」などサイネージ系、操作系7種類を展示するという。

 GMOクラウド<3788>=急反発。同社は17日、グループのGMOグローバルサインが世界最大級の半導体設計会社の英ARM社と「mbed IoT Device Platform パートナー」契約を結んだと発表。今後の展開などが期待されているようだ。mbed IoT Device Platform パートナーとは、ARM社のサービスを基盤に、互いの技術を活用して新たなIoTデバイスの開発やビジネス展開を行うパートナープログラム。まずは今夏から、ARM社のIoT向けプラットフォーム「mbed Platform」を活用し、GMOグローバルサインの電子証明書発行システムと、ICチップ書き込みマシンを連携する仕組みの開発・検証を行うとしている。

 福井コンピュータホールディングス<9790>=大幅反発。前週末17日の取引終了後、従来20円を予定していた17年3月期の期末一括配当について、7円増額して27円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、前期実績の20円に対しては7円の増配となる予定だ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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