【市況】日経平均14日前引け＝4日ぶり反落、14円安の1万9619円

　14日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比14.61円（-0.07％）安の1万9619.14円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は820、値下がりは976、変わらずは207。

　日経平均マイナス寄与度は6.62円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が4.18円、日東電 <6988>が3.61円、電通 <4324>が3.42円、アステラス <4503>が3.23円と並んだ。

　プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を3.04円押し上げ。次いで東エレク <8035>が2.85円、アルプス <6770>が2.66円、ファナック <6954>が1.90円、デンソー <6902>が1.79円と続いた。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、水産・農林、保険が続いた。値下がり上位にはサービス、不動産、陸運が並んだ。

株探ニュース