【通貨】明日の為替相場見通し=114円後半でのもみ合いも
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
この日は、前週末10日の米2月雇用統計の発表を通過したことから、ポジション調整のドル売り・円買いが優勢な展開となり、欧州時間にかけ114円50銭台まで値を下げる場面があった。今晩から明日にかけてはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演が予定されているが、他に目立った経済指標の発表はない。15日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やオランダ総選挙、16日に米予算教書の発表などがあり、それまでは様子見姿勢が続く可能性がある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)