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【市況】明日の株式相場見通し=模様眺め姿勢が継続、内需セクターを物色する流れも

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 あす(14日)の東京株式市場では、現地14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、模様眺め姿勢が一段と強まりそうだ。ただ、外国為替市場の円相場が、1ドル=114円台後半のレンジで推移していれば、積極的に売られる可能性は限定的だ。

 市場関係者からは「きょうは外国為替市場で円安一服状態となり、自動車、電機など輸出関連の主力銘柄が軟調推移となった。その半面、電力・ガス、陸運、情報・通信、建設といったやや出遅れ感のある内需セクターへ循環物色の輪が広がりをみせた。ただ、輸出関連銘柄が見送られると、売買代金は一気に減少していまう」との見方が出ていた。

 13日の東京株式市場は朝方安く始まったものの、その後は押し目買いが優勢となり日経平均株価は小幅ながらプラス圏に浮上した。ただ、東証1部の売買代金は1兆7724億円と、活況の目安とされる2兆円を大きく下回った。日経平均株価終値は、前週末比29円14銭高の1万9633円75銭と3日続伸した。

 日程面では、2月の首都圏マンション発売に注目。海外では、米独首脳会談、FOMC(~15日)、中国2月の鉱工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資、石油輸出国機構(OPEC)月報が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年03月13日 18時15分

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