市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=13日前引け、野村東証指数、野村高配70が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比43.3%減の657億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同44.0%減の597億円だった。

 個別ではNEXT インドブル <2046> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) <1581> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、上場インデックス米国株式 <1547> など19銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> など13銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が3.34%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は6.30%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.40%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.39%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は3.02%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が37円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金430億1400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金412億9700万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億4200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億9400万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が8億3900万円の売買代金となった。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均