市場ニュース

戻る
2017年03月08日13時29分

【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家amema氏:今年初の利上げ局面へ


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家amema氏(ブログ「株は誰でも勝てる」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2017年3月5日時 に執筆


いよいよ世界の関心事が政治から経済へと変わってきました。トランプ氏の発言で乱高下する株式相場は正常とは言えなかったと思います。
しかし、ここまで上昇できた株式相場も事実です。
その波に乗った方、乗りきれず悔しい思いをされている方と両極端に振れた人が多くいたと思います。
トランプ氏が大統領になったとはいえ、相場が上がった事で暴言とも取れる発言も帳消しになり、暴言がオブラートに包まれるという奇妙な現象が起きてしまいます。

冒頭での様に政治から経済へシフトする事は、トランプ大統領からイエレン議長らのFRB議会の発言をこれから注視する事に他なりません。
まずは、当然アメリカの利上げとなります。年3回の公約を実施する意味でこの3月での利上げは非常に意味合いが高いと思います。
巷では、利上げを既に織り込んでいる相場だともっぱらの噂になっておりますが、私も当然そう思います。

残りの利上げは2017年あと2回。
おそらく年後半で2回を実施して、無事にFRBの公約通りになると思っています。
少し先の話になりますが2018年の2月でイエレン議長も任期を終えるので
必ず今年の3回の利上げは実施すると思います。
次回は誰が議長になるかが、年後半のトピックスになると思うのですが、
今のFRBのメンバーからは議長候補が見当たりません。

フィッシャー副議長も任期の問題で無理だと思いますし、そもそも現在の理事メンバーが2名も空席なのが異常であり、そこを埋めないままのFRBというのもどうかと思います。
恐らくイエレンさんの後任はFRBに入った途端、若しくは若干の時間を得て議長に就任となるスケジュールになると思います。

という事は、トランプ氏がFRB議長を指名する事になるので、かなり信用のおける人
その人が議長になるのが一番自然ですよね。
現在のアメリカ閣僚人事のメンバーから考えて見ると、ヒントが有りそうです。
現在の閣僚の出身はGSの方々と軍の関係者が多い事。

それをふまえるとGSのOB当りが一番候補の人かと自分では予想します。
少し話が先になってしまいましたで、もう少し近くですと間違いなく、アメリカは利上げを行ってきます。
利上げをすると、一時的にドルが高くなるわけでそれを狙っている人達が現在ひっそりとポジションをとっております。
そのポジションは簡単に円売りと想像できますよね。
予定通り、3月に利上げの発言をするか注視し、更には円安に一時振れて一斉にドルに資金をシフトする。このシナリオ通りに事が進むか注目してみましょう。

----

執筆者名:amema
ブログ名:株は誰でも勝てる

《KS》

 提供:フィスコ

日経平均