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2017年03月05日17時44分

【市況】今週の【マザーズ市場】2月27日~3月3日『主力株は伸び悩み、資金シフトで10日続伸』

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

【6日続伸、中小型株物色が続きしっかり、ユナイテッド&コレクなどストップ高】27日(月)

■概況■1059.28、+2.60
27日(月)のマザーズ市場では、日経平均が下げ幅を広げるとともにマザーズ指数も軟化する場面があったものの、おおむねしっかりした展開だった。値動きの軽い中小型株の循環物色が続いた。ただ、前週まで上昇の目立った銘柄の一角では利益確定の動きも見られ、上値の重しとなった。なお、マザーズ指数は6日続伸、売買代金は概算で1475.30。騰落数は、値上がり94銘柄、値下がり130銘柄、変わらず5銘柄となった。


◆注目銘柄◆
上場3日目のレノバ<9519>がマザーズ売買代金トップで続伸。モバファク<3912>、アスカネット<2438>、グリーンペプ<4594>、マイネット<3928>も上昇した。矯正歯科向け遠隔診療ソフトについて報じられたメディカルN<3645>、開発中ゲームのコラボ企画を発表したサイバーS<3810>、テレビ番組出演が迫った海帆<3133>はストップ高まで買われた。また、GNI<2160>が連日でストップ高比例配分となり、前週末に初値を付けたユナイテッド&コレク<3557>もストップ高比例配分となった。一方、アカツキ<3932>、SOSEI<4565>、JMC<5704>、リファインバス<6531>などが下落。また、モルフォ<3653>は証券取引等監視委員会が同社役職員に対する課徴金納付命令を勧告し、マザーズ下落率トップとなった。


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【小幅に7日続伸、引けにかけ値を崩す、直近IPO銘柄の一角に買い】28日(火)

■概況■1059.31、+0.03
28日(火)のマザーズ市場では、日経平均の反発スタートなど相場全体の地合い改善を背景に、これまでの中小型株物色の流れを引き継いでスタートした。ただ、トランプ米大統領の議会演説を前に相場全体として手控えムードが強く、マザーズ指数も引けにかけて前日終値近辺まで値を崩した。なお、マザーズ指数は小幅に7日続伸、売買代金は概算で1666.39億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり139銘柄、変わらず6銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのレノバ<9519>やグレイス<6541>が大幅続伸するなど、直近IPO銘柄の一角に物色が向かった。農業IT関連とされるセラク<6199>も上げが目立った。その他、GNI<2160>、ユナイテッド&コレク<3557>、エルテス<3967>、DDS<3782>などが上昇。エルテスやDDSは新製品に関するリリースが材料視された。一方、サイバーS<3810>が引けにかけてマイナスに転じたほか、SOSEI<4565>、JMC<5704>、モバファク<3912>、アカツキ<3932>も下落した。また、本日のテレビ番組への登場を期待材料にここまで上昇の目立っていた海帆<3133>が急反落し、マザーズ下落率トップとなった。
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【8日続伸、イベント無事通過し買い優勢、GNIなどストップ高】1日(水)

■概況■1069.76、+10.45
1日(水)のマザーズ市場では、取引時間中に予定されていたトランプ米大統領の議会演説を前に、手仕舞い売りが広がる場面があった。ただ、演説後は円安進行とともに日経平均が一段高となり、イベントを無事通過した安心感から新興市場でも再び買いが強まった。なお、マザーズ指数は8日続伸、売買代金は概算で1380.42億円。騰落数は、値上がり107銘柄、値下がり113銘柄、変わらず9銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのGNI<2160>やサイバーS<3810>がストップ高水準まで上昇。イベント通過で材料株に再び物色が向かった。COOKPAD<2193>前社長を取締役に迎える人事を発表したオウチーノ<6084>、総務省実施事業の委託先候補に選定されたカナミックN<3939>、株式分割実施を発表したエムビーエス<1401>もストップ高まで買われた。オウチーノ急伸が刺激材料となったみんなのWED<3685>や、上期決算が好感されたはてな<3930>は大幅高。その他、アスカネット<2438>、グレイス<6541>、アカツキ<3932>などが上昇し、SOSEI<4565>やミクシィ<2121>は小幅高となった。

一方、エルテス<3967>、モバファク<3912>、マイネット<3928>などがさえない。また、海帆<3133>やレノバ<9519>は利益確定売り優勢でマザーズ下落率上位に顔を出した。


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【9日続伸、主力株伸び悩み上げ幅は縮める】2日(木)

■概況■1071.08、+1.32
2日(木)のマザーズ市場は、米国株式市場の大幅上昇や為替の円安進行を受けて日経平均が大きく上昇してスタートするなか、中小型株にも値幅取り狙いの買いが先行した。ただ、物色資金はやや大型株にシフトする形となり、日経平均も高寄り後は伸び悩む展開になったことで、マザーズ指数は引けにかけて上げ幅を縮める動きとなっていった。なお、マザーズ指数は9日続伸、売買代金は概算で1582.93億円。騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり85銘柄、変わらず22銘柄となった。


◆注目銘柄◆
直近IPO銘柄の一角であるエルテス<3967>が急伸、初の1万円大台乗せとなった。秋田県での大規模洋上風力発電所共同建設報道が伝わったレノバ<9519>も大幅高。セキュリティ製品への新機能仕様追加が伝わったDDS<3782>なども強い動き。モバファク<3912>は「駅メモ!」におけるコラボイベント開催が材料視される。エディア<3935>も新機能の提供開始を期待視。オウチーノ<6084>は連日の急騰で、ドリコム<3793>、シャノン<3976>、FFRI<3692>なども強い動き。一方、時価総額上位のSOSEI<4565>、サイバーダイン<7779>、ミクシィ<2121>などが揃ってマイナスサイドとなった。マザーズ売買代金トップのGNI<2160>は前日に急騰の反動で急反落。カナミックN<3939>も大幅に反落。アカツキ<3932>、Gunosy<6047>、リファインバース<6531>、マイネット<3928>などもさえない。

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【10日続伸、週末要因で伸び悩むも相対的に堅調な動きに】3日(金)

■概況■1073.85、+2.77
3日(金)のマザーズ市場では、日経平均が上値重くじり安となるなかで、中小型株への資金シフトの動きからマザーズ指数は相対的に堅調な動きとなった。ただ、日経平均が後場に入って一段安となるなか、週末要因からの換金売り圧力も強まって、一時はマイナス圏にまで伸び悩む場面も見られた。なお、マザーズ指数は10日続伸、売買代金は概算で1321.01億円。騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり118銘柄、変わらず11銘柄となった。


◆注目銘柄◆
ACCESS<4813>が急伸、「NetFront Browser NX」が「Nintendo Switch」に採用されたことがインパクトを強めさせた。グレイス<6541>も大幅に反発。ユナイテッド<2497>も大幅に続伸した。BS<3623>はイオンディライ<9787>と決済リーダー製品を自販機導入と伝わり急伸。エムビーエス<1401>は引き続き大幅な株式分割の実施を手掛かり材料視。Aiming<3911>は「ラピクロ」事前登録100万人達成で買われる。DDS<3782>、ITbook<3742>なども強い動き。一方、売買代金トップのGNI<2160>は本日からの信用規制実施がマイナス材料視される。サイバーS<3810>は大幅反落。時価総額上位のSOSEI<4565>、ミクシィ<2121>なども上値の重い動き。アスカネット<2438>、Gunosy<6047>、オウチーノ<6084>などもさえない。


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《SK》

 提供:フィスコ
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