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【市況】ETF売買動向=3日前引け、大和東証電機、日経300Fが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比56.6%減の593億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同57.2%減の542億円だった。

 個別ではUBS 米国株 <1393> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、日経300上場投信 <1319> 、NEXT 機械 <1624> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> など6銘柄が新高値。NEXT NOTES低ベータ50 <2069> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が12.43%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が6.78%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> は9.56%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金378億4600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均697億7100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が79億9100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が24億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億9100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億500万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が6億8900万円の売買代金となった。

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