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【市況】ETF売買動向=24日前引け、NYダウブル、大和素材化学が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比48.5%増の808億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同47.7%増の751億円だった。

 個別ではUBS 先進国株 <1394> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、ダイワ素材・化学上場投信・TOPIX-17 <1637> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXT インドブル <2046> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が5.58%高、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が3.64%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が30円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金569億600万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金450億900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が94億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億4600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億2600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が6億2500万円の売買代金となった。

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