【材料】DWTIがS高カイ気配、緑内障治療剤で海外オプションライセンス契約を締結
DWセラピ研 <日足> 「株探」多機能チャートより
今回のオプション契約は、緑内障などを適応症として、「H-1129」を一定期間、評価検討する権利を得るというもの。これに伴いDWTIは、一定額のオプション料を受け取ることになるほか、オプション権が行使された際には、契約一時金ならびに開発および販売の進捗に応じたマイルストーンフィーを受け取ることになり、総額は最大で73億円となるという。さらに製品の販売後は、販売高に応じたロイヤルティーを得ることになる。
なお、「H-1129」の緑内障領域に関する日本の権利は、13年3月にわかもと製薬<4512>にライセンスアウトしており、現在、緑内障・高眼圧症を適応症として国内第1相臨床試験が行われている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)