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2017年01月30日07時00分

【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 M&Aキャピ、アルパイン、日立ハイテク (27日大引け後 発表分)

M&Aキャピ <日足> 「株探」多機能チャートより

※4-12月期決算発表の集中期間(1月25日~2月14日)は、“特別体制”で
  ・本日の【サプライズ決算】速報  <16時>
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   に配信します。

 27日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 M&Aキャピ <6080>   ★10-12月期(1Q)経常は3倍増益・上期計画を超過
 ◆17年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比3.0倍の12.7億円に急拡大して着地。前期から持ち越した豊富な案件在庫を背景に、M&Aの成約が大きく伸びたことが寄与。昨年10月に経営統合したレコフの業績好調も収益を押し上げた。
  上期計画の10.3億円を既に22.4%も上回っており、業績上振れが期待される。

 ダイトーケミ <4366> [東証2]  ★今期最終を19期ぶり最高益に2.5倍上方修正、配当も2円増額
 ◆17年3月期の連結最終利益を従来予想の6.5億円→16.5億円に2.5倍上方修正し、19期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。写真用感性材料やプリンター用記録材料の販売が伸びるほか、原価低減で採算が急改善する。訴訟の和解金として5億円を計上することも最終利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の4円→6円(前期は無配)に増額修正した。

 綜研化学 <4972> [JQ]  ★今期経常を54%上方修正
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の13億円→20億円に53.8%上方修正。増益率が29.1%増→98.6%増に拡大する見通しとなった。中国向け機能性粘着テープの販売低迷などで売上は計画を下回るものの、原料価格の下落やコスト削減に加え、円安による為替差損の減少が利益を押し上げる。

 黒崎播磨 <5352>   ★今期経常を10期ぶり最高益に25%上方修正、期末配当は1円増配
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円→75億円に25.0%上方修正。増益率が4.1%増→30.1%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。主力の耐火物の販売が想定より伸びるほか、中国企業の買収効果も収益を押し上げる。コスト削減や円安による為替差益の発生なども利益上振れに貢献する。
  業績上振れに伴い、従来未定としていた今期の期末配当は8円(前期は7円)実施する方針とした。予想PERは7.6倍→6.4倍に低下する一方、期末配当利回りは2.33%となった。

 アルパイン <6816>   ★今期経常を7.4倍上方修正
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の8億円→59億円に7.4倍上方修正。減益率が87.0%減→4.4%減に縮小する見通しとなった。昨年11月からの急速な円安を踏まえ、第4四半期の想定為替レートを1ドル=100円→110円に見直した。円安による輸出採算の改善や為替差益の発生が利益を大きく押し上げる。固定費の抑制や持分法投資利益の増加も上振れに貢献する。

 日立ハイテク <8036>   ★今期税引き前を一転7%増益・9期ぶり最高益に上方修正
 ◆17年3月期の連結税引き前利益を従来予想の460億円→520億円に13.0%上方修正。従来の5.3%減益予想から一転して7.1%増益を見込み、一気に9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。3次元NANDメモリーの需要拡大を背景に、半導体プロセス製造装置や測定装置の販売が伸びることが寄与。

株探ニュース

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