【材料】住友化が大幅続伸、「米トリンセオとの合弁事業を解消」

　住友化学 <4005> が続伸。日経新聞が26日付で「住友化学は家電などに使うポリカーボネート樹脂で米化学会社、トリンセオとの合弁事業を解消する」と報じたことが買い材料視された。

　報道によると「同社が持つ50％の株式を買い取り、完全子会社化。他の高機能樹脂と合わせて研究開発する体制に切り替える」という。合弁解消で独自路線を強化することによる収益拡大に期待した買いが向かった。

株探ニュース