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【経済】(中国)上海総合指数は0.16%安でスタート、MLF金利の引き上げが圧迫材料

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

25日の上海総合指数は売り先行。前日比0.16%安の3137.65ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.27%安の3134.22ptで推移している。中期貸出制度(MLF)金利の引き上げが警戒され、売りが先行。中国人民銀行(中央銀行)がきのう24日、MLFを通じて期間1年の流動性供給を実施した。利率は前回の3%から3.1%に引き上げられた。一方、政府が今年、広域経済圏構想の「一帯一路」構想を加速させるとの観測が指数をサポートしている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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