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【市況】ETF売買動向=20日前引け、KDX200、MXリス10が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.5%減の959億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.5%減の894億円だった。

 個別ではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、MAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金624億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均807億3100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億2500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が50億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が48億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億2800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が8億8500万円の売買代金となった。

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