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【市況】ETF売買動向=19日前引け、KDX200、VIXベアが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.0%減の1071億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.0%減の988億円だった。

 個別ではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が7.06%高、iシェアーズ 米国超大型株ETF(S&P100) <1587> が4.14%高、ETFS 銀上場投資信託 <1673> が3.65%高、NEXT 野村日本株高配当 <2048> が3.08%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が176円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金664億8900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均861億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億7200万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が11億3300万円の売買代金となった。

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