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【市況】ETF売買動向=18日前引け、ETFSエナ、iS最小分散が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.6%増の1785億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.7%増の1649億円だった。

 個別ではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が7.16%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックス中国H株 <1548> は4.25%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が37円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1101億9100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金732億8300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が238億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が87億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億9800万円の売買代金となった。

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