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【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月9日発表分)

HIS <日足> 「株探」多機能チャートより

 【好材料】  ――――――――――――

■ミライト・ホールディングス <1417>
11月受注高は前年同月比30.9%増の233億円と5ヵ月連続で前年実績を上回った。

■フルスピード <2159> [東証M]
上期経常が31%増益で着地・8-10月期も34%増益。

■アスカネット <2438> [東証M]
上期経常が17%増益で着地・8-10月期も18%増益。

■ジャパンベストレスキューシステム <2453>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.6%にあたる150万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月13日から17年12月12日まで。

■ピクセル <2743> [JQ]
連結子会社でカジノ用ゲーム機の開発を手掛けるLT Game Japanと、SI事業を手掛けるアフロ社を株式交換で完全子会社化。また、熊本地震で計上した災害損失引当金の見積額の再算定に伴い、第4四半期に災害損失引当金戻入益8000万円を特別利益として計上する。

■味の素 <2802>
国内有数の核酸医薬品の開発・製造受託会社であるジーンデザインの全株式を取得し子会社化する。

■日本たばこ産業 <2914>
抗HIV薬「デシコビ配合錠」の国内製造販売承認を取得。販売は鳥居薬品 <4551> が行う。

■片倉 <3001>
16年12月末時点で100株以上保有の全株主にカタクラオンラインストアで使用できる10%割引券を贈呈する。また、1000株以上保有の株主に贈呈する選択制優待品に「絹蜜」クレンジングオイルを追加。

■ハイパー <3054> [JQ]
セイコードー社からアスクル代理店事業を譲り受ける。譲受事業の16年7月期の売上高は6.2億円。

■Hamee <3134>
今期経常を43%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■鳥貴族 <3193>
8-10月期(1Q)経常は13%増益で着地。

■シーアールイー <3458>
株主優待制度を新設。毎年1月末と7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード500円分を贈呈する。8-10月期(1Q)経常は41%増益・上期計画を超過。

■モルフォ <3653> [東証M]
今期経常は26%増で2期ぶり最高益更新へ。

■アクロディア <3823> [東証M]
五洋インテックス <7519> [JQ]の子会社で不動産会社向けシステム開発を手掛けるレックアイと業務提携。不動産ビックデータを活用し、不動産とフィンテックを融合したサービスを開発する。

■フリービット <3843>
上期経常が42%増益で着地・8-10月期も42%増益。

■gumi <3903>
上期経常は黒字浮上で上振れ着地。

■アイリッジ <3917> [東証M]
8-10月期(1Q)経常は6.5倍増益・上期計画を超過。

■ユーザベース <3966> [東証M]
スマートフォン向けに最適化したIR支援サービス「IR Picks」を販売開始。

■日本曹達 <4041>
化学農薬・生物農薬の販売を手掛けるオランダCertis社の議決権比率20.0%の株式を取得し持分法適用関連会社化する。取得価額は950万ユーロ(約11.5億円)。

■ロングライフホールディング <4355> [JQ]
今期経常は40%増で2期ぶり最高益、0.5円増配へ。

■グリーンペプタイド <4594> [東証M]
非小細胞肺がんを適応症とするネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)ペプチドワクチンの開発を開始する。

■ノーリツ <5943>
中期経営計画を策定。2020年12月期に営業利益240億円(16年12月期計画は80億円)、ROE8.0%(同3.8%)を目指す。

■イトクロ <6049> [東証M]
今期経常は10%増で3期連続最高益更新へ。

■日進工具 <6157> [JQ]
株主優待制度を新設。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。また、12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■ストライク <6196> [東証M]
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■インスペック <6656> [東証M]
上期経常は赤字縮小で上振れ着地。

■アルパイン <6816>
今期最終を一転黒字に上方修正。

■チノー <6850>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.17%にあたる10万株(金額で1億3000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月14日から17年5月31日まで。

■日本エム・ディ・エム <7600>
日本特殊陶業 <5334> 製造の人工骨「セラリボーン」を販売開始。

■住友商事 <8053>
アイルランド青果物卸売企業Fyffes社に買収提案。全株式を約900億円で取得する。

■SBI <8473>
Webサイトの多言語化管理システム「WOVN.io」を運営しているミニマル・テクノロジーズ社へ出資。

■ファースト住建 <8917>
今期経常は3%増益、前期配当を2円増額・今期は3円増配へ。

■エイチ・アイ・エス <9603>
今期経常は2.7倍増で2期ぶり最高益、4円増配へ。また、エイチ・エス損害保険の株式を澤田ホールディングス <8699> [JQ]から取得し子会社化。取得価額は10.3億円で、持株比率は21.9%→57.5%に上昇する。

■カナモト <9678>
今期経常は8%増益、5円増配へ。

■丹青社 <9743>
今期経常を14%上方修正、配当も2円増額。

 【悪材料】  ――――――――――――

■博報堂DYホールディングス <2433>
11月単体売上高は前年同月比1.2%減の597億円だった。

■菊池製作所 <3444> [JQ]
今期経常を一転赤字に下方修正。

■ポールトゥウィンピットクルーホールディングス <3657>
2-10月期(3Q累計)経常は22%減益で着地。

■エイチーム <3662>
8-10月期(1Q)経常は41%減益で着地。

■ラウンドワン <4680>
11月既存店売上高は前年同月比4.4%減と2ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■サムコ <6387>
8-10月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■アイモバイル <6535> [東証M]
8-10月期(1Q)経常は25%減益で着地、未定だった今期配当は無配継続。

■安永 <7271>
東証と日証金が12日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。

■日本テレホン <9425> [JQ]
今期経常を一転76%減益に下方修正。

 【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ベステラ <1433> [東証M]
17年1月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。一方、2-10月期(3Q累計)経常が38%減益で着地・8-10月期は赤字転落。

※12月9日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年12月11日]

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