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【市況】9日の日本国債市場概況:債券先物は150円50銭で終了

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2016年12月限
寄付150円42銭 高値150円61銭 安値150円37銭 引け150円50銭
売買高総計39449枚

2年 371回 -0.185%
5年 129回 -0.085%
10年344回 0.055%
20年158回 0.560%

債券先物12月限は、150円42銭で取引を開始。前日の米株高、米国債利回り上昇の流れを受けて売りが先行し、150円37銭まで下落した。その後、いったん買い戻され150円61銭まで上昇したが、日経平均株価が一時19000円台を回復したことで売りが再燃した。現物の取引では、5年債、7年債、10年債が売られ、2年債は横ばいになった。

<米国債概況>
2年債は1.12%、10年債は2.42%、30年債は3.12%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.36%、英国債は1.40%、オーストラリア10年債は2.81%、NZ10年債は3.25%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:94.5、11月:93.8)
・24:00 米・10月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.4%、速報値:-0.4%)

《KK》

 提供:フィスコ

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