【特集】グローブライド Research Memo(8):日本独自のブランド戦略を推進するラケットスポーツ事業
グロブライド <日足> 「株探」多機能チャートより
■グローブライド<7990>の今後の展望・戦略
(4)ラケットスポーツ
テニスもゴルフと同様、ブランドを大切にする戦略を進めている。日本における「PRINCE」の販売代理店を担う。1970年代は「デカラケ」で一世を風靡、テニスのプレイスタイルに一大改革を巻き起こした。ラケットのテクノロジーにおいてイノベーションを発信し続けているブランド。オンコートからオフコートまで楽しめる大人のテニスライフを提案する為の物づくり、プロモーションに意欲的に取り組んでいる。
一方、子会社で小売事業を営むウィンザー商事は日本を代表するラケットショップの専門店であり、関東地方を中心に学生から社会人及びその他ラケットスポーツのユーザーを対象に幅広い販売コネクションを有し、今後も売上増を目指す考えだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
《HN》
提供:フィスコ