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【市況】日経平均30日前引け=3日ぶり反発、22円高の1万8329円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比22.87円(0.12%)高の1万8329.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1065、値下がりは746、変わらずは176と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.79円押し上げ。次いでホンダ <7267>が5.30円、電通 <4324>が3.84円、東エレク <8035>が3.65円、KDDI <9433>が3.57円と続いた。

 マイナス寄与度は6.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が3.84円、アステラス <4503>が2.01円、ファナック <6954>が1.73円、洋缶HD <5901>が1.73円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、証券・商品、建設、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙が並んだ。

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