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【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:パリ協定で水素関連株に注目したい

東芝 <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏(ブログ「株ファイターの株報道」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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2016年10月26日13時に執筆

パリ協定が11月4日に発効されることが決まった。

パリ協定とは、地球温暖化を問題とし、産業革命前からの気温上昇を1.5~2℃未満に抑えることを目指す国際約束のことだ。

地球温暖化の要因として、化石燃料を消費することで発生する二酸化炭素などの温室効果ガスがあげられる。
二酸化炭素を排出しない水素燃料は二酸化炭素削減の有効手段となり、各国で活用に力を入れている。

日本も、世界から遅れてはいるが二酸化炭素削減に力を入れているぞ。
再生可能エネルギーを使った世界最大級の水素工場を福島県に建設したり、国外で製造したCO2フリー水素を海上輸送して国内で利用するための水素輸入基地を神戸港に設備するなどしているぞ

二酸化炭素削減に有効な水素燃料が今後大きく発展していくことがパリ協定からわかると思う。
水素関連で活躍している企業はたくさんあるが、その中でも注目している企業を紹介していきたいぜ。

<6502>東芝
世界最大級の水素工場建設に関わっていることやアルカリ水電解式の水素製造装置を開発し、年内中に販売を開始するなど、水素関連で注目したい企業だ。

<7012>川崎重工業
神戸港に建設する水素輸入基地のプロジェクトを主幹事として取り仕切ることから水素関連で大きく貢献することが考えられるぞ。

<6366>千代田化工建設
運びやすく、ためやすい「SPERA水素」を開発したことで地球温暖化対策に大きく貢献する可能性が高い。

一言
水素は二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーとして活用出来ることから、今後も水素関連株に注目していきたい。

さらに詳しく水素関連銘柄について知りたいなら、【株ファイターの株報道】と検索してもらえればアンテナをビンビン張っている株ファイターの情報がいつでも観覧できるぜ。

話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、カジノ関連や個人的に注目しているリニア新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索してみてくれ。

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執筆者名:株ファイター
ブログ名:株ファイターの株報道

《HK》

 提供:フィスコ

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